2001.10.06 五十嵐一生StreetFUNK meets 日野賢二 at Jazz in Lovely(名古屋)
五十嵐一生
(tp&key) 藤井伸昭(drs) 納谷嘉彦(p) 神谷えり(vo)
まさか名古屋まで行ってしまうとは自分でも驚き。もう飛行機に乗ってしまった...。(爆) ラッキーなことに急遽前日になってKAMIYAねーさんのゲスト出演が決定!神サマありがとう〜。
開店早々にlovelyへ到着。んー、ドラムがない...。まだセッティングが終わってなかった。ということでリハから全部聴くことができて、3ステージ楽しませてもらった気分。リハから「もうみんな全開?」なんて思っちゃうほどかっこよかった〜。伸さんのドラム。とっても好みでした。HHのタイミングとかすごくツボにはまってしまって。ここ数年の積み重ねのおかげでついドラムに意識がすいこまれるのよね。(笑)KAMIYAねーさんの生歌はこの名古屋を入れてたった2回しか聴いたことないんです。1回目は2000年11月に南青山マンダラで。この時は『ETERNAL RING』中心のライブ。ということでねーさんのjazzを聴いたのはlovelyが初めてでした。もーーー良かった。私にはちと小難しく感じてしまうjazzを構えずに聴けました。鼻歌でも歌っているかのようが頂点にきた時の声の張り・伸びやかさ・声量の豊かさ、それに一転してささやきかけるような声の艶やかさにすっかり引き込まれてしまいました。もっとたくさん聴きたかった〜。サイン入れてもらった『HULA NOVA』は宝物です。(夏はもちろん冬もココア飲みながら聴きたい大好きなアルバム。) 五十嵐さんはなんか変なヒトだった。(おいおい)トランペットの吹きつつキーボードを弾きリズムboxを操りバンドに指示を出し...。くるくると表情を変えながらバンドの音を造っていく。セッティング中もライブ中もキリッと二枚目でちょっと神経質な方なのかな?なんて思っていたのですが、ライブ後にそうでもなさそうだ、ということがわかりました。(以下自粛) ライブ中にお嬢さんが誕生してしまった納谷さん。(おめでとうございます〜)納谷さんは男の子、五十嵐さんは女の子で1万円懸かっていたそうで五十嵐さん大喜び。納谷さんはリハでかなりフリーに弾きまくってるのがかっこよかったなぁ。酸いも甘いもかみ分けた大人のピアノって感じ。
 で、賢ちゃん。このライブで他の曲がぶっ飛ぶくらい良かったのが2ndのアンコールで一生さんと2人でやってくれた「blackbird」。またもや「ベースでこんな音が出せるの!?」と驚いたアコギみたいな繊細な音。途中ですすっとドラムに近づいていくからシンバルか?と思ったのですが、バスドラでした。バスドラをトントントントンと軽く4つ打ち。これがまた効いた〜。やわらかくてやさしくてじわぁっと涙出そうでした。
ステージごとに驚きと発見があってほんとうに楽しい。名古屋まで行った甲斐のあるライブでした。

byおきょう 2001.11.12up

 

2001.09.23 ”KENJI HINO BAND” at COOKIE JAR(倉敷)
藤山英一郎(drs) 小沼洋介(g) 高瀬順(key)
愛車を駆って片道440km!意外とあっさり到着。一日で走った距離としては人生最長記録を更新。(笑)なんとかなるもんですねぇ。倉敷に着いてからさっそく会場を下見に。「ん?瓦?」COOKIE JAR...普通の2階建ての家みたいだった。中はやっぱりこじんまりしてて学校の教室って感じで椅子が並んでる。狭い間隔できゅーきゅーに詰めて並んでいるけど30席あるかないか。こんな人数でライブ聴けるなんてぜいたく〜。
このライブは賢ちゃんメインということでとっても期待して行ったんですけど、期待に違わず弾きまくってくれて感動してました。オリジナルのバラード『MY LOVE』を歌ってくれたのも大喜び!ギター弾きながら歌う人は星の数ほどいるけれど、ベース弾きながらボーカル取る人ってあんまりいないですよね?ちょっとテンポ速いかなぁってちらっと頭をよぎったけど、いやいや聴けただけでありがたい。(KAMIYAねーさんが歌うのも聴きたい〜!)オリジナルはこの他にも『JINO IN WONDERLAND』や『TOKO'S WAVE』、それからラテン調の曲もありました。そのラテンの曲を始める前、「もう充分弾いたからドラムとキーボードをフィーチャーして僕はちょっとお休み」なんて言ってたくせに始まってみればソロは一番長かったような。(笑)おまけに最初のテーマは確かにラテンだったけど途中全然ラテンぢゃなかったような。(笑)
そして『PEOPLE MAKE THE WORLD GO AROUND』。NYへの深い想いが込められているのが伝わってきてなんだか雰囲気違ってた。”peace&luv”賢ちゃんの願いが音楽を通してもっと多くの人に届きますように。そしてそんな日がくるのはもうすぐだ!
さてさて、強烈だったのは『CHICKEN』!地鶏ダンスは忘れられないぃ。(^-^;;;倉敷といえば地鶏ダンス。ライブ後:おきょう「あのー、地鶏ダンスはあのぅちょっと...どうかと...」//賢ちゃん「かっこよかった〜?」ニコニコ顔でこう言われたらもう何も言えませぬ。洋介さんと二人で飛び跳ねすぎて譜面巻き散らかしー。床は譜面とコードでぐちゃぐちゃ。(笑)私も一緒にジャンプしたかった!!

今度倉敷に行ったときには地鶏食べてみなくっちゃ。(っていつ?)

byおきょう 2001.11.12up

 

2001.08.22/24/26  22&24”TOKU with 藤山英一郎カルテット” 26”Sal-Jo LIVE”
<8/22・24>TOKU(flh&vo) 藤山英一郎(drs) 荻原亮(g) 永見行崇(key)
8/22 at Feel(福岡)
日野賢二に出会った日!「TOKUちゃんも賢ちゃんも絶対いいと思うから行ってみて!」と強力にプッシュされて「んじゃ行ってみるかー。」と軽い気持ちででかけました。私はメンバー全員お初。TOKUちゃんですら名前を知ってるだけという。(^-^;;;
TOKUちゃんの歌声に背筋がぞぞぞっとなりましたよ。なんとも形容し難い声。モスグリーンの太い毛糸みたいな?(ゴメンナサイ。語彙が足りなくて。私が感じた雰囲気分かってもらえるかなー)もっと若々しいというかシャリシャリしてるというかそういう感じの声質だと勝手に思っていたのですが。全然見た目と違うじゃないか〜!初めて見た生TOKUはやたら腕がゴツイし、黒のTシャツに赤のパンツで消防士さんみたい。ジャケ写だと線の細い人に見えるのに。残念ながらフリューゲルの音は会場の造りのせいかくぐもった音に聴こえてちょっとつらかった。藤山しゃちょーのドラムもそんな感じで。(涙)賢ちゃんのベースはあまりにも衝撃的だったのでうまく書けないんだけど、ライブ始まったとたん「!?」と目が丸くなりました。目からウロコが落ちまくった。一番「なんだ!そりゃ!?」だったのがテンポの速いソロ。かなり速い上にギターの音がする!ってびっくり。すんごいスピードでギターとユニゾンしてるのかと思わず荻原くんを見ても、荻原君はしらーっとした顔でリズムを刻んでるだけ。むむむ...。ベースにエフェクトかけてソロを弾きまくるベーシストは初めて。そもそもベースにエフェクトかけるなんてこと頭にもなかった。(はやくも知識不足露呈)バッキングだって曲の彩り方がすごいー。「うわ、そうくる!?」の連続。スリリングな展開にぐらぐら揺さぶられつつ約2時間、ほとんど賢ちゃんを凝視し続けてしまったのでした。こんなに集中して聴いたライブって久しぶりだったかも。帰りの車で偶然持っていた『FOLLOW YOUR ROAD』(HULA NOVA/E seventh)をひたすらリピートしつつ「ひのけん、ほれた〜!」を連呼する私と友人...。(←おバカ)「なんでこんなにツボにはまったんだろう?」と検証しあうも結論出ず。いいものはイイのだ。TAKAドラムと賢ちゃんベースのライブって実現しないかな。超FUNKYなセッションになりそうなんだけど。

8/24 at 宝珠山村小劇場(福岡県朝倉郡)
このツアーは8/21〜8/25まで毎日場所を変えてのものでした。23日は熊本だったし25日はサッカー見に行かなくちゃ行けないし残るひとつは宝珠山村。会社を定時で飛び出せば間に合うかも!ということで勢いに乗って(友達まで巻き込んで)行くことにしてしまいました。だってNY在住でしょ?今度いつライブに行けるかわからないもんね。(とこの時は思ったのだけど...)
宝珠山村は福岡市内から高速使って1時間半くらいのところにある山村です。小劇場とは、木造の中学校旧校舎。(グラウンドを挟んでコンクリートの校舎が立ってました。)とっても古い建物で会場を外から見ると中からオレンジ色の光がもれていてすごくいい雰囲気。中に入ると大きな木のテーブルや椅子があって、ワインやコーヒーのサービスが!ライブもかなり和みムード。(クーラーなんてない会場は窓開けっ放しだったので蚊との戦いはありましが(笑)。)TOKUちゃんのフリューゲルがFeelとうって変わって広がりのある柔らかい響きでとても心地よかった。永見さんが弾いてたピアノも蓋とかもう傷だらけで見かけはひどいとうか味があるというかそんなピアノだったんだけど険のないまぁるい音でほわぁっとしてて会場の雰囲気にぴったりはまった音でした。「場」の音ってありますよね。
ここではFeelでは聴かなかった『HIP SEAGULL』(22年前の(!)皓正さんの曲)が渋くてよかった〜!この曲も『TUTU』も『PEOPLE〜』も椅子に座って聴くのキツかったなぁ。Feelでも立ちたいぃぃぃというのを我慢してたので(笑)、できるだけ後ろのほうに陣取っていつでも立てるように〜なんてもくろんでいたんだけど、お客さんが後から後からやってきて気がつくと一番後ろだったはずが真ん中あたりということに。うーん。残念。なんかもうムズムズしちゃいますね。(笑)
ライブ後はメンバーも交えての交流会があって、お酒&手作りのご飯が出てくる出てくる。いいライブを聴いて、同じテーブルを囲んだ方々と音楽談義しながらおいしいご飯を食べて、大満足でした。器が小石原焼だったのも良かったし。(小石原は宝珠山村の隣村で焼物の里として有名なところ。おきょうは小石原ファン。)しかしーTOKUちゃん、よく食べてたなー。(笑)そうそう、それから会場の隣の部屋は資料室のようになっていていろんな雑誌や新聞のバックナンバーや何十巻もある外国文学物語全集などが山積み!雑誌がすごかった〜。暮らしの手帳や婦人画報みたいなものから太陽なんかの芸術雑誌、それからSWINGジャーナルも。ほとんどどれも創刊号から揃ってるんです。SWINGジャーナルでは皓正さん表紙の号を発見したりして(たしか88年)ほんとにライブ以外でも楽しい会場でした。

<8/26>Sal-Jo(vo) 藤山英一郎(drs) 荻原亮(g) 永見行崇(key)
8/26 at BACK STAGE(福岡)
賢ちゃんオフィシャルには載っていなかったこの日のライブ情報を宝珠山村でゲット!何でも聞いてみるもんだなぁ。この日はTOKUちゃんはいなくてアマチュアのボーカリストSal-Joさんという方(女性)のライブをサポート。Sal-Joさん、超豪華サポート陣に囲まれてとっても嬉しそうに歌っておられました。Sal-Joさんも22日のFeelで賢ちゃんたちと初顔合わせだったらしく、賢ちゃんのメンバー紹介の時に「Feelで一目ぼれしちゃって〜」とおっしゃってたのに「分かるわかる」と密かにうなづく私。(爆)1st2ndの2ステージあって、それぞれ1曲ずつ賢ちゃんメインで『HIP SEAGULL』『PEOPLE MAKE THE WORLD GO AROUD』を。もうこの2曲聴けただけで充分だったかも。比較的おとなしめの演奏ではありましたが、前2日とうって変わって水を得た魚のような永見さんのピアノが印象的でした。
3日聴いてひとつ分かったこと。チョッパーの入れどころが私たちのツボだということ。ここぞという時に強烈なのがビシッと鋭く切れ込んでくる。ベースの技術的なことがわかったらさらに楽しいだろうなぁ。ベースのレッスンも行ってみたくなってきました。やばいー。

byおきょう 2001.11.12up